Saori in her 40s in Tokyo

ライター土谷沙織 が40歳になった記念に始めた雑記ブログ

40歳、チョコレート嚢胞、黄体ホルモンでよろしく!

38歳で子宮筋腫に続き、40歳で子宮内膜症が発症

小さな軽いハンドバッグが持てないほど体の力が奪われ

外出先で痛みに襲われると、歩けない、動けない、まっすぐ立てない。

そんな風に、月ごとに増すあまりにも切実な痛みに涙してきたこの約1年間。

 

漢方薬で体質改善・・・なんて思っていたけれど、そんな悠長なことを言っている場合ではありませんでした。

 

生理の時に血として剥がれ落ちて膣から出て行くべき子宮内膜が、

なぜか逆流らしき動きをして卵巣に溜まり、いつしかチョコレートのような見た目の塊となる。これがチョコレート嚢胞。

40歳以上で大きさ4cm以上の場合の発癌リスクは約1.7%。

手術は4cm以上で検討、6cm以上で推奨なのだそう。

 

私は現在2cmなので、とりあえずジエノゲストという黄体ホルモンで生理を止めて嚢胞を小さくすることにしました。私にとって「生理痛がなくなる」「嚢胞が小さくなる」「長期服用可能」という3つの利点がポイントでした。

ただし、大きなマイナスは副作用の「不正出血」が60%の割合で起こること(他では1/3の割合とも言われているのできちんと調べ直しますが)。なんの予兆もなく、いきなり大量の出血があるかもしれないって。

 

治療のオプションはもう一つあり、リュープリン注射というやつなのですが、これは2年前に子宮筋腫の腹腔鏡手術の前に4ヶ月投与して、副作用である更年期障害に似た症状(突拍子もない多汗、気分の落ち込み、不眠、むくみなど)が思いっきり出てしまったため、今回は避けたのでした。

 

もしこれを読んでいる女性で生理痛が辛いとか、なんか最近下腹部が変だなとか、セックスの際にお腹の奥が痛いとか、そういう違和感がある人は、とにかくいますぐ婦人科に行って!!私は女医さんのいる病院を選んで行っています。

最低でも、ちゃんと超音波検査しないとダメです!触診だけとか、ダメーーー!!

 

あと、もし20代の女性で「妊娠は結婚してから」と考えているなら、もしかしたら結婚するまでピルを飲み続けたほうがいいかもしれないですよ。ピル=避妊、としか思っていなかったけれど、それ以上に子宮を休ませるということの利点が大きい。生理を重ねるごとに子宮にものすごく負担をかけているということを、若い頃の私は何も知らなかったのです。

 

・・・とはいえ、これが今の私の体なので、ちゃんと向き合わないといけません。

 

私は、病気に急かされて人生を決めたくない。年齢と病状の進行によっては、子宮全摘出も視野に入るけれど、大切なのは「自分の気持ち」。自分の体は自分のもの。母に五体満足に産んでもらったとしても、生まれた瞬間から自分は親とは別の個体。自分が納得する治療のためにも、最新の正しい知識に触れることは大事ですね。

 

ああ、黄体ホルモンがちゃんといい仕事をしてくれますように!