Saori in her 40s in Tokyo

ライター土谷沙織 が40歳になった記念に始めた雑記ブログ

昔嫌いだったホラー映画が今はかなりイケるのは何故

www.youtube.com

去年の私的ベストホラー「ヘレデタリー」の監督の最新作

もーーーーう!!

どうしてこんな変態なホラーを作れるんだろう?この人は!

というアリ・アスター監督の最新作「MIDSOMMAR」を鑑賞。

 

気持ち悪い描写が多すぎて、

もう自分も途中からおかしなテンションになっていくのを感じました。

毛入りミートパイとか、一人だけ違う色のジュースとか

もう狂いすぎて、笑っちゃうくらいのネタの仕込みなんですが

笑えないのは、映像美がすごいからだと思います。

この白昼堂々の映像美が余計に狂気を募らせるというか。

 

これは、ホラー分野の今年の1位(私的な)かもしれない。

 

「人間はみんな愛を求めて生きているけれど、

その形や方法はそれぞれ違う」ということを私の友人が最近言っていて、

私はその意見に100%賛成ではないのですが

もしみんなが人生をかけて愛を求めるとするならば、

ある意味では狂ってもいいのかもしれない。極み感のある愛。

それ以下の中途半端な愛(同情とか惰性とか)なら、いらねー、的な。

 

クリエイティブの世界で極みっていうのはいいものだな、って思う。

実生活で極みばっかりだと、いろいろ疲れちゃうから(笑)。

 

この映画は、ギョギョギョの連続だけど、とにかく面白かったです。

ラストも・・・うーん、爽快とは言えないけど、ある種の爽快感あり。

アリ・アスター監督のこの勢いがずっと続くといいなあ。

気持ち悪さのセンス、けっこうハマります。